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Googleアナリティクスの見方は?初心者が見るべき6つの項目

デジタルマーケティング2021/8/5

目次

この記事はこんな疑問を抱えている方におすすめ

  • Googleアナリティクスを導入したものの、まずどこを見るべきかわからない
  • 専門用語を理解できない

Googleアナリティクスを導入したものの、初めて使うには難しい機能や専門用語が並んでいます。アクセス解析として非常に優れたツールであるものの、使い方を理解できなければ意味はありません。

そこで今回は、初心者の方が最低見るべき6つのポイントを解説します。また、各専門用語についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

初心者が最低限見るべき6つのポイント

Googleアナリティクスを導入したとき、最低限見るべき項目は6つあります。

<Googleアナリティクスで見るべき6つの項目>

  1. ユーザーサマリー
  2. 流入元
  3. デバイス
  4. ランディングページ
  5. コンバージョン
  6. 行動

それぞれ詳しく見ていきましょう。

見るべき項目①ユーザーサマリー

ユーザーサマリーでは、Webサイトに訪問する人数や利用状況を確認できます。ユーザーサマリーを確認するには、Googleアナリティクスの「ユーザー」→「概要」に移動しましょう。

ユーザーサマリーでは、主に次のような事項を確認できます。

<ユーザーサマリーで確認できること>

項目内容
セッションユーザーがサイトを訪問した回数
ユーザー数サイトに訪問した人数
ページビュー(PV)数ページが閲覧された合計回数
ページ/セッション平均ページビュー数
平均セッション時間1回のサイトの平均滞在時間
直帰率1ページに移動した後に、すぐに離脱した人の割合
新規セッション率新たにサイトを訪問した人の割合

これらのデータは、Webサイトの集客を分析するうえで欠かせない数値です。上記の項目が示すものについては、しっかり覚えておきましょう。

ユーザーの訪問状況を改善するには?

ユーザーの訪問状況を改善するには、それぞれの項目の数値を見たうえで適切な施策を打つことが求められます。

たとえば、ユーザー数やページビュー数が少ない場合は、記事が検索結果に表示できていないことが考えられます。そのため、サイト設計を見直してSEO(検索エンジン最適化)に対応したり、SNSを活用してコンテンツを拡散したりする施策を打つとよいでしょう。

また直帰率が高い場合は、ユーザーが求めているコンテンツを提供できていないことや、他ページへ効果的に誘導できていないことが考えられます。そのため、ユーザーの検索意図に合うようにコンテンツを見直したり、内部リンクを設置したりする施策が有効です。

ただし、ブログ記事は元々直帰率が高く出る傾向にあり、高い直帰率が必ずしも悪いことではありません。なるべく下げたほうがよい数値ですが、高いからといって気に病むこともありません。

見るべき項目②流入元

2つめにGoogleアナリティクスで見るべき項目は、流入元です。流入元は「Webサイトへどこから訪問したのか」を示しています。Googleアナリティクスの「集客」→「トラフィック獲得」から確認できます。

流入元で確認できる項目は、下記のとおりです。

項目内容
Direct直接サイトへ訪問した数。お気に入り登録やスマホアプリからの遷移など。
Organic SearchGoogleやYahoo!などで検索して訪問した数。SEOにおけるもっとも重要な指標。
Referral他のサイトに貼り付けられたURLから訪問した数。他ホームページでのURLの掲載など。
SocialTwitterやInstagramなどのSNSから訪問した数
Paid Searchリスティング広告(検索結果の上に表示される広告)から訪問した数
Displayバナー広告(サイト内に表示される広告)から訪問した数

このように流入元を分析することで、「ユーザーがどの経路を使ってサイトへ流入しているのか」を把握できます。

流入元を改善するには?

流入元を改善するには、Webサイトの性質によって施策が異なります。

GoogleやYahoo!など検索による流入を目的(SEO)としている場合、見るべき流入元は「Organic Search(自然検索)」です。この数値が悪化している場合は、狙ったキーワードで上位表示できていない可能性があります。コンテンツやキーワードからSEO設計を見直しましょう。

また、Web広告による集客を目的としている場合、見るべき数値は「Paid Search」や「Display」です。悪化している場合は、ランディングページ(LP)の内容やデザインなどを見直すのがおすすめです。

見るべき項目③デバイス

Googleアナリティクスで見るべき3つめの項目は「デバイス」です。

デバイスとは「Webサイトへ訪問する際に使用した機器」です。スマホやタブレット、PCのいずれの機器でWebサイトを訪問しているのかわかります。

デバイスは、次の3つの機器が該当します。

機器内容
desk topPCからのサクセス
mobileスマホからのアクセス
tabletタブレット端末からのアクセス

このように、どの機器からアクセスしているのか把握して、使用デバイスに合ったコンテンツをつくることが重要になります。

使用デバイスを分析して成果を上げる方法

ユーザーが使用しているデバイスを分析することで、Webサイトがどの機器に強いのか、弱いのかを分析できます。基本は、機器に合うようにコンテンツをつくるのがおすすめです。

たとえばあるWebサイトでは、「desk top」の数値は高いものの「mobile」は低いとします。要するには、PCの流入数は多いのにスマホでは少ない状態です。この場合、コンテンツがモバイルファーストの記事になっていない可能性があります。PCではうまく表示されていたのに、スマホでは文字が小さくなるなどの原因が考えられるのです。

また、デバイスごとにセッション数やコンバージョン(お問い合わせなどの最終目標)なども確認できるので、成約率の低いデバイスを把握してテコ入れすることも可能です。

見るべき項目④ランディングページ

ランディングページとは、サイト訪問時にユーザーが最初に閲覧したページのことを指します。ランディングページでは、ページごとにセッションやページビュー数などを確認できるようになっています。

ランディングページを改善するには?

Googleアナリティクスのランディングページでは、ページごとにどのような施策を打つべきかわかります。ページごとの強み・弱みを知れるので、細かく施策を打つことが可能です。

たとえば直帰率が高いページの場合、お問い合わせやサイト内の別記事へ効果的に誘導出来ていないことが考えられます。そのため、顧客を惹きつけるクロージングや、適所に内部リンクを貼るなどの施策を打つとよいでしょう。

また、ランディングページのコンバージョン(成約)数が少ない場合は、お問い合わせなどのボタンを適切に配置したり、そもそもコンテンツを見直したりする改善策が考えられます。

このように、ページごとに細かく改善点を把握しながら有効的な施策を打てるのは、ランディングページの魅力です。

見るべき項目⑤コンバージョン

コンバージョンとはWebサイトの成果を指します。成果とは、たとえば「お問い合わせ」や「資料請求」「商品購入」などです。このコンバージョンを目指してWebサイトを運営します。

Googleアナリティクスでは、実際にコンバージョンとするページを設定できます。たとえば「資料請求」や「商品購入」「お問い合わせ」のように、Webサイトの目標とするページをコンバージョンに設定可能です。コンバージョンを設定すれば、ページごとに「目標の完了数」「目標の完了率」など分析できます。

成約数を上げるには?

成約につながる割合「コンバージョン率(CVR)」を上げるには、どうすればよいのでしょうか?

コンバージョン率を上げるにはさまざまな方法がありますが、まずはコンバージョンへの導線が悪いことも考えられます。たとえば、ボリュームの大きなコンテンツにもかかわらず、資料請求が1番下にしかない場合、ユーザーにお問い合わせがあることすら視認されない可能性もあるのです。

そのため、コンテンツの合間に適宜資料請求のボタンを配置するなどの施策が考えられます(ただし、やりすぎには要注意です)。

また、そもそもコンテンツの内容が悪い場合、お問い合わせや資料請求するどころか、ユーザーはすぐに引き返してしまいます。そのためコンバージョン率が悪いときは、根本からコンテンツの内容から見直しましょう。ユーザーの求めるものに合った質の高い情報の提供を意識してください。

見るべき項目⑥行動

「行動」とは、Webサイト内でユーザーがどのように移動しているのかを示す数値です。「どのサイトから訪問したのか?」「どのページに遷移したのか」「どこで引き返したのか?」などがわかるようになっています。

行動フローを改善して成約数を上げるには?

行動フローを改善するには、まず直帰率を下げていくことが目標にするのがおすすめです。

ページごとに「どこでユーザーが引き返していったのか?」を把握すれば、弱いコンテンツを把握できます。また、内部リンクが適切に貼られていない、お問い合わせへの誘導が不足している場合も直帰率が高くなる傾向にあります。

ユーザーがどのような経路でWebサイトを遷移しているか把握できれば、逆にWebサイト内を回遊してもらうコツもわかるのです。そのため、細かくユーザーの経路を分析し、強み・弱みを検証して施策を試してみるのがおすすめです。

Googleアナリティクスでの分析は必須

初心者の方だと最初は難しいと思われるかもしれませんが、自社のWebサイトを分析するのにGoogleアナリティクスは非常に役に立ちます。

Googleアナリティクスから分かる様々な数値から自社サイトを改善する仮説を少しずつ見つけましょう。

弊社では、リフォーム・住宅・建築業界をメインにWEB集客の支援を行っています。WEBサイト制作・広告運用・SEO対策などお困りのことがあればお気軽にご相談くださいませ

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著者プロフィール

重田裕貴
重田裕貴
2014年日通商事に新卒で入社し金融営業に従事。2016年Speeeにてリフォーム新規事業立ち上げ、エス・エム・エスで介護事業に従事した後、BridgeにてSEO営業統括責任者を3年務める。2017年リフォーム・住宅業界のデジタルマーケティング支援のため『LUCY』設立
1991年生まれ。法政大学社会学部卒
test

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